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Kamaka(カマカ)

kamakabrother

先日のレッスンに俺はついに秘蔵の「カマカ・オータサン」を
持ち込んだ。
我が教室にはT先生のカマカ・ソプラノ、
Yさんのカマカ・コンサート、Kさんのカマカ・テナーと
3名の方がカマカを愛用している。
ここで俺のオータサンが加わり、奇しくもカマカ兄弟揃い踏みとなった。
4本中3本のカマカがハワイの「PUAPUA」さんから購入したものだ。
早速記念に並べて撮影してみた。

T先生が言うには、教室のメンバーが持っているカマカは
どれも素晴らしい音色とのことで、
俺はカマカには固体の当たり外れは無いのではと発言したが、
T先生によると、過去、音的に「?」な固体に遭遇したことがあり、
カマカは名前だけのものかと思っていた時期もあったとのこと。
但しそれは今の教室のメンバーが所有するカマカで払拭されたと
言っていた。

その話を聞いて、先日、カマカコンサートの購入手続きをしたKさんが
一抹の不安を感じた様子だったが、しかし購入のお手伝いをした俺とすれば、
通販で楽器を買う場合には必ず発生するリスクだけれども、
そこは何といってもウクレレ界の重鎮のカマカだから、
そのリスクはかなり低いだろうと思ってます。

ウクレレを始めたとき、ウクレレ自体に興味を持ち、
すぐウクレレ界の巨匠であるカマカの存在を知った。
その伝統の一部なりとも所有したいと想いを募らせ
ビンテージのカマカパイナップルを手に入れ、
現在それは京都の占部先生にリフィニッシュに預けてある。
そしてカマカの最高機種はどんな作りでどんな音色なのか
それを知りたくて知りたくてカマカ・オータサンをも手に入れた。
しかし、その後カマカ以外にも素晴らしいハワイのウクレレ工房が
あると思い始め、セニーザやバレイメイド、そしてケリーに出会い、
今なお、他の工房を探し求めていた・・。

しかし今回、教室にカマカ兄弟が勢揃いし、
カマカに関する先生やメンバーの話を色々と聞いているうちに、
アンチ・カマカに成り掛けていた自分に気づいてしまった。
しかし俺の中でウクレレの良し悪しを判定する上でベースとなっていたのは
やはりカマカだったという揺ぎ無い事実にも気がついた。

俺はへそ曲がりでかなりの判官びいき。
だから小さな工房でカマカに追いつけ追い越せとカマカに
匹敵するウクレレを知らず知らずのうちに探し求めていたんだ。
けれども、カマカの実力を再認識できた今回、
原点に回帰してカマカを素直にもっともっと好きになろうと思ったんだ。
そして所有しているオータサンのポテンシャルを存分弾き熟せる腕を
持つことが大切なことだね。

・・そうか、ここなんだ。
俺にとってカマカはあまりにも偉大過ぎ、腕もないのにオータサンを
間違って所有してしまったことに引け目を感じて、
カマカから逃げていたのかもしれない。

これからはカマカに正面から向き合ってカマカに助けてもらおう。
弾き熟すとか大層なことを考えなくてもいいんだ、きっと。
カマカは大きな心で俺を支えてくれるだろうから。
こんな風に考えが及んだ途端、なんだかふっと力が抜けたんだ。
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comment

マリナーズのイチローばりの常人では何だか理解の難しい理論です。でも気合とウクレレ愛はひしひし伝わって結構好きです。僕も少々ひねくれてます。カマカを壊す!って感じ。例えるならルイビトンのバッグを大事に抱えるのではなくて、体育会クラブの練習後に汗、泥、臭いにまみれたジャージを詰め込んで、雑に扱ってボロボロになるまで使おうと思っています。そこに味や愛着が生まれるんじゃないかと。なんだかよく分からないと思いますけど。

こんばんわ~

Kさんの言いたいこと、理解できます。
Kさんはカマカを楽器という道具として徹底的に使い倒したいということですよね。
反面私はカマカというかウクレレを美術品のように見てしまう傾向があり、
そこにKさんと私とウクレレに対する相違が生じてきているんだと思います。
しかし楽器は弾いてこそその価値があるのは明白ですから、
Kさんの考え方が正解だとは思います。
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