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膵臓癌と母


以前、このブログの中で、母が膵臓がんに侵されていることを
書きました。
最初は2010年の4月ごろでした。
2009年秋ごろより下痢が続いて、本人が夏バテというので、
それで片づけていたのですが、冬になっても、春になっても
状態は改善せず、地元の病院へ行きはしましたが、
漢方薬や胃薬で済まされていました。
しかし春先になって漸く、私が症状がおかしいので
倉敷にある川崎医科大学付属病院に嫌がる母を無理やり
連れて行きました。診察の結果、膵臓がんが見つかり、
しかもステージ4A。秋には死ぬだろうという診察結果に直面し、
ただただ泣くしかありませんでした。
なんでもう少し早く病院へ連れて行かなかったのか、
後悔の念、自責の念から、悲しいやら、腹が立つやら、
いろんな思いが混じって、涙する日が続きました。

しかし、ただ母が衰弱して死んで行くのをただ黙って
見ているだけではなく、悲嘆に暮れている暇があったら、
対処法を探すべきと思い定め、癌と戦ってやるという気持ちが
湧いてきました。まだ十分にご恩返しも出来ていないし、
つらい人生を歩んできた母を、老後ぐらいゆったりと、
好きなことをして過ごせる時間を少しでも多く作ってあげたい、
そう思い定めたわけです。

今の時代、何か治療法があるはずと、情報集めに奔走し、
重粒子治療という治療方法に行きつきました。
幸い、母は治療条件に合致し、運よく治療を受けられました。
2010年の6月末~お盆前までのことです。
そのことは過去のブログに書いてあります。
http://ceniza007.blog111.fc2.com/blog-entry-776.html

さて、重粒子治療を受け、退院する時、母は準根治と
診断されましたが、川崎医科大学付属で撮影したCTでは
癌細胞かどうかわからないというぐらい、癌細胞が死滅していました。
もしかしたら治ったのかもと思いましたが、残念ながら、膵頭部の
太い血管を取り巻くように取りついている癌細胞は、
完全に死滅していないようでもありました。

が、これで母は延命できることになりました。
重粒子治療の後、僅かにこびり付いていると思われる
癌細胞を死滅させる方法はないものか、情報を集め
ハイパーサーミア(温熱治療)に行き当たりました。
まだその効果ははっきりと実証されてはいないのですが、
保険が効く治療ですから、高額治療でもなく、
京都大学で最近、温熱治療の成果についてのデータが
出ているとのことで、早速、川崎の主治医と相談し、
西大寺の岡村一心堂病院に通うことになりました。
なぜ、この病院を選んだかについては、温熱治療に使う機械が、
深部の癌治療には1200ワット以上必要とされている中、
ここは1500ワットの機械を導入していたからです。
この病院は少量の抗癌剤を投与しながら温熱治療を施すという
治療方法をとっており、一週間に2回の治療というサイクルで
治療が施されました。
最初は入院して治療を受けていましたが、通院切り替え、
それでも1年近くは治療を受けたと思います。
温熱治療はどうしても熱を加える部分の肌が低温火傷のように
跡は残らないのですが、固くなってしまいます。
が、その程度のリスクは甘受すべきだと思います。

温熱治療を受けている間、母の癌はぴくりとも動かなかったのですが、
それが温熱治療の効果なのか、重粒子の効果なのかはっきりせず、
通院での治療も大変なので、しはらくお休みしてみようということになり、
温熱治療をSTOPしました。
それからはTS1とジェムザールの併用治療を続けておりました。

さて、今年の9月頃からPET検査で癌細胞の再活動が確認されました。
重粒子をもってしても、やはりステージ4Aの壁は厚かったのです。
ここまで母も頑張ってきましたが、有効な治療法も考えられず、
家族も本人も諦めムードになりました。

しかし自分としては、けっして諦めませんというか、
諦めてはいけないと思いました。
再び、見逃している有効な治療はないものかを探り始めました。
そして行き当たったのが、「ペプチドワクチン治療」です。
民間の胡散臭いやつは無視するとして、有効だと思われる治療に、
東京大学医科学研究所の中村祐輔教授が率いるグループと
和歌山県立大学病院の山上教授が為されているもの、
そして久留米大学病院で為されているものを候補にあげ、
とりあえず、東京大学医科学研究所と和歌山医科大学の
山上裕機教授に、ペプチド治療を受けるにはどうしたら良いか
メールを送りました。
どちらも超多忙の中、東大からは電話があり、山上教授ご自身から
メールによる返信がありました。

ペプチドワクチン治療については、現在は治験であって、
プラセボがあることや、通院による治療だということがわかり、
とくに東大研究室の方の電話によって、一番の近場に、
呉共済病院が実施しているとの情報を得ました。
早速呉共済病院に電話をしてみると、締切直前なので
明日にでもとりあえず来てほしいという電話があり、
急展開ながら、母を呉に連れて行きました。
このペプチドワクチン治療を受けるには、白血球の型が
合わなければ受けられません。呉共済の話によると
日本人の半分は適合する型とのことで、幸い、母は適合し、
早速、治験に参加することになったのです。
現在、週に1回、呉共済へ通院をし始めました。

今後のことですが、抗癌剤を停止していますので、
非常に恐ろしい状態です。なので、プラセボ治療に当たっている
可能性も否定できないですし、本治療に当たっていても、
ペプチドワクチン治療が効果があるかないかを出来る限り早く
見極めなくてはなりません。治験は言い方は悪いけれども、
人体実験ですから、いつまでもダラダラと意味のない
治療を続けるわけにはいかないのです。

さて、呉で受けている治療がだめだった場合に備えて、
札幌医科大学の治療についても申し込みをしています。
こちらも申し込みをしたら、わざわざ電話を掛けてくださって、
母の状態について色々とお伝えし、呉の治療状況によっては、
後日、また相談してくださいということで、次の治療の種を
蒔いています。

私としては、母に常に今の治療がダメでも次の手があると
思ってもらうことで、常に希望を失わせないようにすることが、
母の癌に戦う気持ちを持ち続けさせる最良の道と思っていますし、
癌を克服できれば、一番良いのです。

癌の王様膵臓がんステージ4Aだった母。余命半年と
診断されましたが、癌が発見されてから2年半、
まだ母は元気で生きています。

今現在、癌を患っている方、または癌を患っている家族や友人・
恋人を持たれている方、癌の治療方法は日進月歩、癌は
治せるものだと信じて頑張ってください。
治療法は色々ありますし、癌最前線で戦っておられる医師や
スタッフの皆さんは、本当にファイトがある方ばかりです。
諦めたらそれで終わりなんです。
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Nexus7 購入


外に持ち出せるパソコンが欲しいと思い始めて
数年経つ。
ASUS Eee PCを買ったが、ちょっと重くて、自宅で妻が
時々使うPCへと格下げ。
Docomo ギャラクシータブ。
通話もでき3G回線で気軽にどこでもネットも出来るのが
良くて、最初は使ってたけど、動画はすぐにフリーズするし、
レスポンス悪くて性能悪すぎで、放置中。
で、最近、目をつけたのがGoogleが発売していたNexus7という
タブレットだ。
10月中旬に注文して10月下旬に届いた。
16GB版。届いてほんの数日して32GB版が発売になり、
ちょっとブルー。
が、外部ストレージを使用すれば問題ない。

定価19,800円に2,000円の金券が付いていたので、
実質17,800円だ。

このNexus7の良さはまず画面が奇麗なこと、
そしてなにより心臓に埋め込まれている
「Tegra3 1.3GHz クアッドコア」。
さすがクアッドコアにもなると、動画を初めとして、
大変スムーズ。ストレスは一切感じない。

GooglePlayで無料で使える便利なアプリを入れて、
自分仕様にセットアップ。

FFIIIという20年前に夢中になったゲームをインストールしてみた。
FFIIIは有料ゲームだが、購入時の2,000円クーポンから
支払ったので実質無料で購入できたわけだ。

YouTubeやらニコニコ動画の再生にも問題なし。
もちろんネットはサクサク。
スカイプの画像通信も問題なし。

先日、Aplle社から iPad mini が発売された。
ここで両者の性能比較をしてみよう。

Nexus7

OS    Android4.1(JellyBean)
CPU    Tegra3 1.3GHz クアッドコア
メモリ    1GB
パネル   7インチ 1280×800 215ppi
通信機能 Wi-Fi b/g/n(nは2.4GHz)
       Bluetooth3.0 NFC
外部接続 microUSB イヤホンジャック
センサー GPS 電子コンパス 光センサー 加速度センサー
ジャイロスコープ 磁気センサー
カメラ 120万画素インカメラ
バッテリー 4325mAh
重量 340g
サイズ 縦198.5mm 横120mm 厚さ10.5mm
価格 16GB/19,800円 32GB/24,800円

iPad mini

OS iOS6.0
CPU AppleA5 1GHz デュアルコア
メモリ 512MB
パネル 7.9インチ 1024×768 162ppi
通信機能 Wi-Fi a/b/g/n (nは2.4GHz/5GHz) Bluetooth4.0
外部接続 Lightningコネクタ イヤホンジャック
センサー GPS(LTE版に搭載 WiFi版は非搭載) 電子コンパス
光センサー 加速度センサー ジャイロスコープ
カメラ 500万画素カメラ 120万画素インカメラ
バッテリー 4490mAh(未確定)
重量 308g
サイズ 縦200mm 横134.7mm 厚さ7.2mm
価格 16GB/28,800円 32GB/36,800円 64GB/44,800円

まず価格の面でNexus7。
そしてなにより心臓部。デュアルとクアッドの差は大きい。
しかもメモリも倍半。
Nexus7が負けているのはカメラ機能だが、僕はタブレットでは
写真を撮影せず、スホマで撮るか、いつもカバンにデジカメを
入れて持ち歩いているので、Nexus7の出番はない。

性能面で圧倒的にNexus7に分があり、価格面でも
Nexus7が安く、自分としてはiPad mini の選択はあり得ないな。

Nexus7の弱点は公式には外部メディアが使えないことだが、
心配ご無用。
「Nexus Media Importer」というアプリを使うと、Nexus 7から、
外部接続されたメディア内のデータを読み取れるようになる。
このアプリを使用してmicroUSB⇔USB等の接続コードや
機器を使えば、USBフラッシュメモリ、SDカード等、ちゃんと
使えるようになる。

ちなみに自分は ネットの評判が良かった
GREEN HOUSE Android対応 カードリーダ
SD/USBポート搭載 ブラック GH-CRAD-SUAK  を
購入した。


またケースに
【minisuit】Google Nexus 7 TPU シリコン ケース 【カバー】
スタイリッシュなSライン のブルー  を購入。


残念ながら僕が購入したブルーは在庫切れの様子なので、
他色のものをリンク。


使ってみて、本当にストレスなく使える
今更ながら、ギャラクシータブとの違いを痛感する。
ギャラクシータブは3Gが付いていたが、Nexus7はWiFiのみ。
しかし僕はワイヤレスゲートのヨドバシカメラオリジナルプランに
加入しており、またいざとなったら、スマホのデザリングという方法も
あるので、外出時のネット環境には困らない。
Nexus7、本当にお勧めのタブレットです。

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